インサイドセールスについて

インサイドセールスとは、内勤での営業担当者と言うことができます。こんなことを書くと、営業とは先方に出向いて直接会って話をすることが基本であって、内勤の営業というのは外勤のビル管理人などと同じように言葉の矛盾ではないかと指摘する人がいるかもしれません。しかしこれは決しておかしな話をしているわけではなく、内勤であっても立派に必要とされる営業の仕事はあります。大きな切り口で言えば、潜在顧客のフォローということになります。

外勤の営業であっても、潜在顧客の全てに対して訪問するわけではないでしょう。そんなことをするのは時間の無駄というか、効率的なことではありません。ですが、訪問不要と判断した潜在顧客は完全無視で良いかというとこれもまた適切ではないわけです。潜在顧客の中には、もちろん単なる興味本位で資料請求しただけで、ほとんど見込みのない人も含まれているかもしれませんが、今は自社商品が必要ないけれども、必要になった際には買いたいと思っているような人もいます。

そういう有望株に対しては、電話、ハガキ、メールマガジンなど様々な手段を通じてしっかりとフォローすることが、将来の優良顧客を生むことにつながるのは誰しも否定しないでしょう。このようなアプローチは、訪問しないのですから外勤担当者が行う必要がありません。つまりインサイドセールスの出番ということです。もしこれまで外勤担当者が行っていたのであればインサイドセールスが代わりに行うことで、より訪問に時間を割くことができるようになります。

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