ビジネスフォンを活用することでスムーズな業務をこなせるため、導入する企業が増えています。そのメリットが内線電話を使えることでしょう。事務所から営業など外回りの担当者に連絡を入れる際には、あらかじめ振り分けた番号を使えば内線通話を行えるため、電話代の節約になります。契約している企業内通話であればすべて内線扱いとなるため連絡に伴う負担を軽減、経費節減を目指す上でこの上ないメリットといえます。
複数からの電話に対応できるのもビジネスフォンの特徴です。契約した回線数に応じて、同時に異なる電話番号からの通話に対応できるようになりました。取引先からの連絡事項など、同時に対処しなければならないときに先方を待たせることなくスムーズに対処できるのは、ビジネスフォンならではです。担当者でないのに電話が回ってくることも珍しくありませんが、そんなときに役に立つ保留転送機能も備えています。
自分に回ってきたけど対処できない場合は、責任者や担当部署の関係者に向けて保留転送するだけでよいだけなので簡単です。また電話口の方も待たされたり、もたらい回しにされることなく、目的の担当者とコンタクトを取れることからメリットも多大と言えるでしょう。内線通話を利用した社員同士の連絡だけでなく、外部からの複数の通話に対する同時対応、適切な担当者に向けての保留転送などの機能が揃っているなど、ビジネスホンには多彩なメリットがあります。